なんとなく生きづらさを感じてしまうってことはありませんか。今回は3つのことを意識しながらバランスよく整えることで幸福度が上がるという件についてお話していきます。
3月は区切りの季節。この記事がお役に立てると嬉しいです。
脳のおはなし

簡単ですがちょっと脳のお話しをしていきます。
脳には心のアンテナとも呼ばれる偏桃体があります。この偏桃体が敏感であると無条件に不快な性質を生みやすくなります。
たとえば怒りや恐怖を感じやすいと生きづらい世界になってしまう…
しかし安心してください!あなたのせいではないんです。社会が持つ大きな勘違いや暗黙の了解があなたを苦しめているだけなんです。
抜け出すためには偏桃体を労わってあげたらいいんです。他人にとやかく言われる筋合いはないんだ!とあなた自身の強さを自覚すると生きやすくなります。
繊細な人は物事に対して敏感で落ち込みやすいと言われています。しかし、言葉を変えると感受性が豊かであり感動にあふれた人生にする才能があるとも言えるんですよね。
偏桃体を労わる。つまり、あなたにとって合う生き方を見極めることで心地よい人生へと変わり始めます。
シンプルに3つを整える
3つとは何か。それはカラダ・ココロ・環境です。
1つではなく3つを同時に整えることが大切なんです。

えっ!1つだけでもいいんじゃないの?
1つだけだと生きづらい自分にもどってしまうんだよ

この3つはお互いの邪魔をし合うという性質があると脳科学的に言われています。
カラダ・ココロ・環境をバランスよく整えていくことで生き方全体が次第に変化していきます。
さて具体的にどういう風に整えていけば良いのでしょうか。
実践方法

私が取り組んできた例をあげてみると…
カラダを整える
- 通勤時にウォーキングをする
- サプリメントやプロテインをやめる
- 3食しっかり食べる
ココロを整える
- ミニマリズム
- マインドフルネス
- 悪口を言わない
環境を整える
- 離婚
- 転職
- 引越し
こんな感じでしょうか。あまり多くのことを意識しすぎると疲れてしまうので各3つずつ取り組んでいきました。
手放して身軽になることが土台

人から見てどうなのかではなく、自分にとってどれほど意義深いかを自覚したり気づく力を身につけていくと、自分にとって要らないモノに気づくことができます。
私の場合、35歳の時に離婚という大きな人生の分岐点がありました。この出来事をきっかけに変わろうと決意。借金返済もあったし転職もしたし…いろんな意味でターニングポイントでしたね。
気持ちはスッキリしたのですが、ガラッと変わってしまったのでストレスは多大なものでした。そんな中、出会ったミニマリズムという思考は出会うべくして出会ったとも言えます。たくさんのモノを手放して身軽になることで、自分の幸せとは何かを意識できるようになりました。
振り返ってみるとこういう風に考えるべきではないという「ねば」「べき」に囚われていたことを自覚したんです。無理に鎮めようとはせずに自然と鎮まるように自分を仕向けていくようにしました。
こうすることで先ほどの3つを自然と整えることで心がおだやかになり、ありのままの自分を好きになることができるようになったんです。
まとめ
生きづらさから抜け出すためには、自分にとって不要なモノを手放して、カラダ・ココロ・環境を整え良い習慣を身に付けていくことではないでしょうか。
時には逃げてもいいと思います。自分に優しくできるからこそ、人にも優しくできるのかもしれません。
新しい気持ちで春を迎えられますように!最後まで読んでいただきありがとうございました。
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